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ロリポップにSNS用CMS「elgg」をインストールする。

投稿日:2014年05月19日

elgg(エルグ)なじみの無いCMSですが、海外では割と有名で多くのユーザーが使っています。しかし日本ではまだまだ、日本語のドキュメントも少ないので、覚書としていただければと思います。

ロリポップにSNS用CMS「elgg」をインストールする。

タイトル通り、ロリポップのwebサーバーにelggをインストールします。

一般的なWEBサーバーであれば、日本語ドキュメント通りに作業をすれば、問題なくインストール出来るかと思います。ただし一部のWEBサーバーでは、500エラーが表示されて、インストールそのものが出来ない場合があります。

今回このポストを書こうと決めたのは、ロリポップでもインストールが可能だという事と、インストールエラーの原因が、日本語ドキュメント・その他のwebログを含めて、一切書いていないからでした。

とにかく、エラーの原因を特定するのに手間がかかりました。

インストール作業の2STEP目でいきなり躓きます。
エラーの内容は、rewriteが動いてないから、確認してね。
と言った内容です。

Your server does not support automatic testing of the rewrite rules and your browser does not support checking via JavaScript. You can continue the installation, but you may experience problems with your site. You can manually test the rewrite rules by clicking this link: test. You will see the word success if the rules are working.

この状態で強制的に次へ行くと……

いきなり500エラー画面です。
仕方がないので、最初からやりなおそうと思うと……
今度は、最初の画面も500エラー?
当初コレには参りましたが原因は意外と簡単だったので、後ほど紹介します。

で、いったい何がサーバーエラーの原因だったのか。

答えは、htaccessのFollowSymLinksでした。

htaccess_distの12行目にある、【 Options +FollowSymLinks 】 が全ての原因。
なぜFollowSymLinksがと言うと、ロリポップでは2013年にWordPressへの大量攻撃によって、サイトの改竄が行われてしまいました。

その時にハッカー達が利用したのが、FollowSymLinksでした。
それ以降ロリポップではFollowSymLinksは使用禁止となっています。

と言う事で、12行目のFollowSymLinksを【SymLinksIfOwnerMatch】に変更します。

実際には、12行目を
Options +SymLinksIfOwnerMatch
とすれば、作業は完了です。

とにかく、最初はrewriteがダメなのか?と思って色々と確認したのですが、他のCMSは問題なく動いているという事は、rewriteそのものは稼働している?(rewriteは一般的にCMSで使われている事が多いので、他のCMSが導入されていれば、rewriteは稼働してるはずです)
でも500エラーが出るのはなぜ??

さてココから下については、今回のエラーと直接関係ありませんので、とりえず原因だけ知りたい方は、この先は不要かと思います。
この先は、500エラーが発生して、そのエラーを回避?する方法をご紹介します。
この回避方法は多分全てのWEBサーバー共通です。

インストール作業の途中で500エラーが発生すると、たとえインストール画面の一番最初に戻ったところで、同じ500エラーの画面が表示されてしまいます。
先ほどは見えていた画面が、いきなり見えなくなる…… なぜ??

理由は.htaccessがrewriteによって生成されてしまうからです。

最初にwebサーバーにUPするファイルデータに.htaccessは存在しません。代わりに【htaccess_dist】というファイルがあります。
このファイルを、rewriteが新たに.htaccessとして生成します。

つまり、この500エラーが出た時点でrewriteは機能しているという事になります。

正常なインストール作業では問題ありませんが、.htaccessを生成する為の【htaccess_dist】に何かしらの問題(今回のような)があると、500エラーを表示してしまいます。そして.htaccess生成後に500エラーが出てしまうと、CMS内の全てのページが表示されません。
(.htaccessはサーバー上でのデータ表示にかかわる上位権限を持っていると考えてくれれば、解りやすいかと思います)

では回避方法はるのか?

あります。生成された.htaccessをftpやSSHを使って削除してください。
そうする事で、元のインストール画面が表示されます。
しかし、これは根本的な解決方法ではありませんのご注意ください。
この方法はあくまで暫定的なエラー回避方法ですので、根本のhtaccessにおけるエラー原因を確認してください。

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